紫外線は皮膚トラブルを招くだけではない?

健康
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2017-05-30 | by biken

紫外線は体の病気も招いてしまうというのは本当?

紫外線のトラブルといえば皮膚に関するトラブルが挙げられがちですが、実は体の病気を招いてしまいます。今回は紫外線による体の病気とその原因、対策を紹介していきたいと思います。

紫外線が招いてしまう病気とは?

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紫外線が招くトラブルとしてよくあげられるのは、皮膚のトラブルです。例えば、シミやそばかす、皮膚のたるみなど日光を浴びることにより起きてしまうものが多いです。しかし、紫外線が原因によるトラブルは時には、体の病気も引き起こしてしまいます。

難病と言われている全身性エトマトーデスは、紫外線が主な原因で体の免疫システムが自分の体を刺激してしまう難病です。主な症状は発熱や倦怠感や関節痛ですが、肝臓や中枢神経や肺などの消化器官にも影響を与えてしまいます。現在はステロイド薬を服用することで症状が大幅に改善されると言われていますが、原因が紫外線ということもあり、多くの人が発症してしまう可能性を持っています。

また、遺伝性の病気と言われていますが、色素性乾皮症も紫外線により悪化してしまう何人の一つです。皮膚にシミがたくさん生じてしまい、皮膚が乾燥しやすくなり、皮膚ガンが普通の人よりも数千倍多く発症してしまうという病気です。多くの患者は、強い日光による紫外線を浴びると非常に激しい日焼け反応を起こし、治るのに12週間かかると言われています。

子供の頃から対策するのが効果的?紫外線による病気を防ぐ方法とは

子供は夏に限らず、天気が悪い日でも外で元気に遊んでいます。子供の頃は誰しもが外で友達とたくさん遊ぶ経験をしたのではないでしょうか。しかし、そのぶん気づかぬうちに紫外線もたくさん浴びています。

実は『一生のうちに浴びる紫外線量は18歳までに決まる』と言われている通り、子供の紫外線対策というのは大切と言われています。

主な影響としては、皮膚ガンのリスクが高くなることや、免疫力が弱ってしまうということ、美容面ではシミそばかすが出来やすくなってしまいます。これらの症状は紫外線を浴びた子供の頃すぐに発症するのではなく、大人になってから発症します。ですので、子供の頃からの対策が必要なのです。

そこで効果的なのは、帽子です。学校への登下校の際や外で遊ぶ時も帽子があるのとないのでは紫外線の浴びる量が明らかに変わってきます。つばの広いものやUV加工があるものだと尚更効果的で、近年ではお洒落な帽子も多く売られているので選びがいもあります。

また、子供だからといって日焼け止めを怠るのではなく、しっかり日焼け止めを塗ることも大切です。日焼け止めがどうしても肌に合わない場合は、薄手のパーカーを羽織るだけでも大分違ってきます。

食生活からも防ごう!紫外線対策に効果的な食べ物たち

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紫外線対策として、よく知られているのが先ほども紹介したような帽子を被ることや服装に気をつけること、そのほかにもサングラスや日傘などですが、実は食べ物でも紫外線対策ができます。

紫外線によく効く栄養素としては、ほうれん草や小松菜、春菊に含まれるβカロチンや、卵黄やバター、レバー、かぼちゃに含まれるビタミンA。柑橘類や大根、ブロッコリー、イチゴに含まれるビタミンC。玄米や豆類に含まれるビタミンB。アボカドやナッツ類、植物油に含まれるビタミンE。ハチミツやネギ、卵などに含まれるアミノ酸。トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツに含まれるリコピン。赤ワインやそば、カカオに含まれるポリフェノール。などが代表的に挙げられています。その中でも特に効果が高いのが、ビタミンCとビタミンAとリコピンと言われています。これらの栄養素をバランス良くとることをおすすめします。

最後に、これらの栄養素が入った簡単な飲み物を3点ご紹介します。

まずは、トマトジュースです。トマトはリコピンが多く含まれている代表的な野菜であり、肌の紫外線対策としてはとても効果的です。もし、なかなかトマトを用意するのに時間がかかるのであれば、トマトジュースのようなジュース状でも効果は十分ありますし、気軽に摂取することができるのでおすすめです。

次に、アセロラジュースです。アセロラジュースはビタミンが豊富に含まれており、ビタミン以外にもポリフェノールもたくさん含まれています。すこし日光に当たりすぎてしまった際にはアセロラジュースを飲んで体に吸収させるのがおすすめです。

最後に、ローズヒップティーです。実はこのローズヒップティーは近年、紫外線対策として注目を浴びています。成分としてはビタミンCがレモンの20倍含まれており、日焼けの原因となるメラニンの生成を抑えるという効果もあります。暖かいので体を温めることもでき、香りも良いのでリフレッシュもできるのでとてもおすすめです。

子供の頃からしっかりと対策をしましょう!

大人になってから直面してしまう紫外線トラブルは、主に子供の頃に浴びた紫外線が原因です。紫外線トラブルは、皮膚トラブルだけではなく、体の病気も引き起こしてしまいます。そこで、しっかりと子供のころから対策をすることが大切です。帽子や日傘、サングラスや日焼け止めなど以外にも、食生活からしっかりと対策をし、紫外線に負けない健康な体を作りましょう。

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