UVケアは1年中必要!紫外線対策をしないとシミだけでなくシワやたるみの原因に

美肌
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2017-05-26 | by biken

日焼けやシミの原因となるとして、美肌の大敵とされるのが紫外線です。多くの女性が紫外線対策を行い、夏には日焼け止めや日傘を使っています。しかし、紫外線対策は夏だけでいいと思っていませんか?実はそれは間違いです。紫外線はシミだけでなく、シワやたるみなど肌の老化にも大きく関わっており、夏以外にもあなたの肌を衰えさせているのです。紫外線がなぜシワやたるみを引き起こすのかと、正しい紫外線対策についてご紹介します。

■紫外線には2種類ある!シワを作るUV-A1年中対策が必要!

 紫外線(UV)とは、太陽から地上に降り注ぐ光の波長の一種です。紫外線は、波長の長い方からABC3種類に分けられます。このうちUV-Cはオゾン層で吸収されるため地上には届きません。

 地上に届く紫外線のうち、シミの原因となるのがUV-Bです。肌にUV-Bが当たると、メラノサイトという色素を作る工場が反応し、シミの原因となる黒い色素・メラニンを作り出します。UV-B4月から徐々に増え始め、5月から8月がピークです。夏に日焼けをしやすいのは、このUV-Bが強いからです。

 UV-Aは紫外線の中でも波長が長く、UV-Bよりも肌の奥まで届きます。そして肌のハリを保つために重要なコラーゲンやエラスチンなどの真皮成分を破壊してしまいます。さらに、コラーゲンやエラスチンを作り出す線維芽細胞にもダメージを与えてしまうのです。UV-Aによって肌のコラーゲンなどがダメージを受けることで、シワ、たるみができることを「光老化」と呼びます。

 UV-A4月から8月がピークで、年間を通じて最も強いのが6月です。さらに、それ以外の月もピーク時の2分の1以上の量があるため、年間を通して予防しなくてはなりません。また、雲やガラスを投下しやすく、室内でも窓際であれば屋外の80%近いUV-Aを浴びることになります。年間を通じて、室内にいる時も紫外線対策は必要なのです。

■紫外線防止効果はSPFPAでチェック!

 紫外線を防ぐのに一番手軽で効果的なのが日焼け止めを塗ることです。紫外線を防止する効果は、SPFPAで表示されています。SPFUV-BPAUV-Aを防ぐ力の強さを表す数値です。日常的に使用するなら、SPF2535PA++くらいのもの、アウトドアを楽しむときはSPF40以上、PA+++以上が目安となります。また、汗などで落ちてしまうことがあるため、こまめに塗りなおしをするといいでしょう。

 メイクの上から日焼け止めが塗りなおせない時は、紫外線防止効果のあるパウダーやファンデーションが便利です。メイク直しの際に上から塗っておくだけで、紫外線によるダメージを防ぐことができます。紫外線の影響を受けやすい、ほほの高い位置は特に注意して塗りなおすようにしてください。

 ■正しい紫外線対策!日焼け止めの塗り方とは

815

 紫外線対策として日焼け止めを塗っていても、正しい塗り方でなくては効果は発揮されません。日焼け止めの正しい塗り方を確認しておきましょう。

 まずは使用する日焼け止めの適正量を確認し、手のひらに取ります。具体的な量が記載されていない場合は、クリームタイプであれば大きめの真珠2粒分が目安です。それを両ほほ、額、鼻、アゴの5点に置きます。ほほは特に紫外線の影響を受けやすい部分ですから、少し多めに置くようにしてください。

 置いた日焼け止めを、指先を使って丁寧に塗っていきましょう。内側から外側へ、優しくムラがないように気を付けて伸ばしていきます。最後に残った日焼け止めがあれば、ほほの高い位置に重ね付けして完成です。

 ■紫外線対策は肌だけじゃダメ!?目も防御が必要!

 紫外線対策というと、ついつい肌だけを気にしてしまいがちです。しかし、それでは完全とはいえません。目も紫外線によってダメージを受けているからです。

 目は紫外線の影響を受けやすい部分です。UV-Bは角膜に吸収され、角膜の炎症を起こす原因になると言われています。UV-Aは、目の奥にある水晶体まで届き、白内障や翼状片という病気を引き起こすことがわかっています。さらに、紫外線が目に入ると全身に信号が送られて、肌に紫外線が当たっていなくてもメラニン色素を作り出し、シミの原因となるのです。

 紫外線から目を守るには、UVカット効果のあるサングラス、帽子、日傘などが有効です。ただし、注意しなくてはならないのがサングラス。サングラスの中には色は濃くてもUVカット効果がないものがあります。色が濃いサングラスを使用すると瞳孔が開き、より多くの光を取り込もうとしてしまいます。色が濃いのにUVカット効果がないサングラスを使用してしまうと、より紫外線の影響を受けやすくなってしまうのです。サングラスを選ぶ際は、UVカット効果を確認し、なるべく色が薄いものを選ぶようにしましょう。

 ■まとめ

 紫外線対策についてご紹介しました。紫外線はシミだけでなく、しわやたるみなど肌の老化にもつながります。1年中きちんと紫外線対策を行うことで、10年後の肌の衰えを防ぐことができるのです。正しい紫外線対策で、美しい肌を保ってくださいね。

よろしければシェアをお願いします!!