胃腸は、健康のバロメーター

秋だ~!食うぞう!と言う食べ物がおいしい時期がやってきました。テレビでも地方あの観光をよく放送しています。だが、食べ過ぎはよくないですね。年がら年中胃薬と整腸剤ばかり飲んでいてはいけません。ここで胃腸の仕組について、お話いたします。

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#胃の仕組

胃は口から食道を通ってきた食物が蓄えられうる袋のような臓器です。空腹のときは細長くしぼんでいますが、満腹時には大きく風船のようにふくらみ食べ物や飲み物を1.5リットル以上もためることができます。

#健康な胃を保つ3つのバランス

健康な胃は、胃酸の分泌、粘液分泌、蠕動運動(ぜんどうんどう)は、3つのバランスで保たれています。

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・胃酸分泌(攻撃因子):食物を消化するために胃酸を分泌します。

・粘液分泌(防御因子):胃酸から胃そのものを守るために胃粘液から粘液を分泌する。粘膜を粘液で覆うのです。

・蠕動運動:食物と胃液を混ぜ合わせ吸収しやすいかゆ状にして十二指腸へ運んでいきます。

 

#胃から腸へ

胃から腸へは食物を消化し、栄養分を吸収する働きがあります。生命を維持する重要な役割な役目なのです。

・流れとして

胃での消化:歯でかみ砕かれた食物は、胃で消化されていきます。口腔、胃、十二指腸、小腸などでは色々な消化液が分泌され吸収しやすい形に分泌されます。

吸収   :主に小腸で分解された食物から栄養分が吸収されます。

排泄   :最後に残った残りかすは、腸内細菌の働きでさらに分解されていきます。

水分も吸収され容積が減り、最終的に便として排泄します。

 

#腸には、お花畑があります。体調が悪いと枯れるのです。

腸内フローラを知っていますか。実は、人間の腸内には多種様々な細菌が600兆個生息しているそうです。内視鏡などで腸の中をのぞくとまるで、お花畑の群生しているように見るそうです。

お花畑=(英)floraや細菌叢なので腸内フローラと呼ばれているそうです。

特に肥満の方などは、腸内フローラが崩れていると言います。バクテロイデスという最近の数が少ないことが分かりました。この最近は脂肪を燃やす手助けをし、肥満にならないようにしてくれるのです。善玉菌を増やすことで便秘も解消につながりメリットが多いのです。

腸内フローラを改善できればダイエットだけでなく体調の改善もできるそうです。

腸内フローラと言っても3つに大きく分けることが出来ます。健康な腸は善玉菌が一番多く、誤った食生活やストレスなどで善玉菌より悪玉菌が多くなると腸内環境が悪くなるのです。

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  • 善玉菌:代表的な菌は乳酸菌と呼ばれるフェカリス菌やアシドフィルス菌、ビフィブス菌です。悪玉菌の侵入や増殖を防ぎ、腸内の運動を促したりすることによって、お腹の調子を整えます。

 

  • 悪玉菌:ウェルシュ菌やフラギリス菌です。病気を引き起こす原因になりひきがねになる物質を作り健康を害します。腸内に腐敗物を溜めこみ有毒物質を発生させます。腸内を悪化することにより便秘や下痢が起こります。悪玉菌は免疫力を低下させ、風邪や胃腸炎の感染率を高め発がん性物質作りだす危険性があります。

 

  • 日和見菌

日和見菌の種類には、バクテロイデス、ユウバクテリウム、嫌気性連鎖球菌などがあります。腸内のベストバランスが、善玉菌:日和見菌:悪玉菌が、2:7:1の比率になっている。

 

  • このような症状の方はいませんか?

・便やおならが臭う

腸内に悪玉菌が増えると食べ物のたんぱく質やアミノ酸からアンモニア、硫化水素という有毒物質が発生します。便やおならの刺激臭は、有毒物質によるものです。

 

・胸部の張りや腹痛

悪玉菌が作り出す有毒物質は腸の活動を抑制しその結果、腸内に便やおならが溜まり腹部の張りや痛みがでます。

 

・肌荒れや体臭、口臭

悪玉菌によって作り出されたアンモニアなどの有毒物質は大腸粘膜の血管に吸収され、血液から全身に充満するのです。皮膚に運ばれた有毒物質は肌にダメージを与えニキビや吹き出物と言った肌荒れが起こります。

刺激臭をもつ有毒物質が全身に充満すると、腐敗臭が毛穴からもれて体臭や口臭に異変が感じられます。

便秘が続くと肌荒れがしやすくなるといいます。

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#腸内環境をよくするには!

腸内環境を整えるには、善玉菌その物を含む食品を摂取することが腸内を善玉菌優勢であります。

・食品に含まれている代表的な善玉菌

乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌などがあります。

 

 

ヨーグルト・チーズ・キムチ・各漬物類・乳酸菌飲料・へしこ・納豆

これらは全体的に酸味や独特の風味のある発酵食品に多く含まれる傾向があります。

 

玉ねぎ・ごぼう・バナナ・牛乳・はちみつ・トウモロコシ・ワイン・果実類・しいたけ・海藻類

善玉菌のエサとなる物質を摂取することで腸内環境を整えます。腸内で善玉菌を増やす働きをする食品です。

 

#まとめ

健康は、日々の生活から気をつければほぼ健康でいられることです。食べ物がおいしい季節だと言って腹八分目ではなく大量に食べるのは内臓に負担がかかり思わぬ不調を作りだすことです。高齢の方がよく腹八分目にしないさい!と言いますが、自分にあった食事の分量や日常生活を決めて行う事が重要ですね。

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