暑い日に冷たいものは最高においしい

暑い日にギンギンに冷えた飲み物を、一気にあおる爽快な快感は応えられません。
「うわぁ、今日も元気だ、○○が美味しい!」なんて、嬉しくなってしまいますよね。
でもこの爽快感には「注意が必要」なんですって、お腹が痛くなっちゃうことがあるんですよ。
暑い日に冷たいものは最高においしい

最近の日本の暑さは今までの比じゃないくらい、とっても暑いんです。
暑くてフウフウ言っているときの嬉しい時間は、冷たいものを一気にとる時。
もう最高に幸せな時間ですね。

のどから食道を滑らかに冷たい余韻を残しつつ、下っていく爽快感はたまりません。
大好きなものだったら、もう最高の時間です。

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冷蔵庫の中には、アルコールやソフトドリンク、スイカや南国のフルーツやアイス系の菓子類、それこそ食事の材料よりいっぱいに入っていませんか。

食事の度に冷たい飲み物、食後のデザートももちろん冷製、風呂上りにもアイスドリンク、1日中ばかりか何日もそんな状態を続けていたら、間違いなく体調を崩します。
下痢が起こるメカニズム

一番多いのは、お腹を壊しての下痢症状です。

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特に胃腸が弱くはなくても、身体のメカニズムは敏感に反応します。

飲食したものは、胃で消化されて小腸で吸収され、残ったものは大腸で処理されて排便されます。
大腸まではまだ水分は多いようですが、長い腸内を進む内に水分は再び吸収されて、固形の形に落ち着き、そして排便されます。

冷たい飲み物や食べ物は大腸を刺激し、そのためにぜん動運動は過剰に活発化してしまい、水分の再吸収よりも早く排泄にいたってしまうのです。
難しく言っていますが、これが下痢状態になるメカニズムです。

また、冷たい食べ物は、直接胃腸を冷やしてしまいます。
胃腸の働きが胃腸内の温度(37~38℃)の低下で血管の萎縮を起し、さらに消化酵素の働きが鈍ってしまい、消化不良になってしまいます。

そして、さらに排泄にも密接に関係している自律神経も乱れてしまうので、原因はトリプルになってしまうのです。
とても大変なことですよ。
腹痛にならない飲みかたは?

飲み物が冷えすぎているから胃腸も冷えてお腹を壊すのですから、「常温程度にあたためたものを」とることが大切。
氷は禁物みたいですよ。

えっー、ぬるい夏の飲み物なんて「興ざめもよいところ」嫌ですよね。
そういう人は、冷たいものをゆっくりと口腔内で転がすようにしながら飲む方法を試してみてください。
一気飲みが胃腸への負担になるのですから、口の中で温められたものはセーフです。

それでも下痢になってしまったら、お腹を温めて消化の良い食事と水分補給に勤めてくださいね。

お腹が弱い人が、特に注意しなければならない飲み物があります。
今まで書いたように「冷たいもの(特にアイスコーヒー)」、そして「炭酸系の飲み物」、もう一つは「牛乳」です。
う~ん、風呂上りや帰宅した後で飲みたいものばかりですが、この三つの共通点は「刺激」とのこと、もはや『刺激物扱い』にしましょうよ。

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