ウォーキングで健康と美しさを手に入れる

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有酸素運動の代表として知られるウォーキング

特別な道具も必要なく、自分のペースで楽しむことができて、運動が苦手な方でも簡単に始められるため、多くの人が実践されています。取り組み方も、運動不足の解消や気分転換など気楽な感じから本格的に取り組まれている方まで、人により様々でしょう。

適度な運動は身体にも精神にも良いものですが、人気のウォーキングは具体的に、どのように心身に良い影響を与えるのでしょうか。

 

脂肪を燃焼させて、筋肉量を増やす、見過ごせないダイエット効果

 

まず、最初の書いたとおり、ウォーキングは代表的な有酸素運動ですから、体内に酸素を取り入れ脂肪を中性脂肪に変えて燃やすことができます。

また、ウォーキングは全身運動ですので、継続することにより筋肉が増えます。筋肉量が増えると、カロリーを効率よく燃焼させられる体質になります。このような理由から、ウォーキングはダイエット効果が期待できるのです。

 

筋肉が鍛えられて普段から良い姿勢が身に付く

 

ウォーキングは、ジョギングや他の運動に比べて良い姿勢をキープしたままで行うことができます。慣れるまでは意識して行う必要がありますが、一度身に付けば、日常生活でも良い姿勢が保てます。良い姿勢で生活することは、それだけでも運動効果があります。もちろん、ウォーキングの際にも運動効果が上がります。ウォーキングを始める際には、まず良い姿勢をとることに気をつけましょう。

 

姿勢をチェック

・背筋を伸ばし、胸を張ります。この時、アゴを上げるのではなく、頭頂部を引っ張られているイメージで首を伸ばします。

・お腹に力を入れ、肩の力を抜きます。

・視線はやや遠くを見るようにします。

・お尻を引き締めて、膝と膝をくっつけます。

 

歩く際には

・膝と膝が離れないように気をつけます。

・前のめりにならないよう、後ろ足を蹴り出して前に進みます。着地は踵から。

・肘は軽く曲げ、腕を肩より後ろに引くように引っ張りながら振ります。

 

歩いているうちに姿勢は崩れてくるものです。最初のうちはガラスに映ったときなどにチェックする癖を付けましょう。

 

リズム良く歩けば生体リズムも整えられる

 

私たちは、生体リズムに沿って生活しています。生体リズムは、身体の健康を維持できるよう、体温や睡眠、血圧などの生命活動を、一定の周期で変動させています。生体リズムが整っていれば、自然と朝目が覚めて、夜眠くなる、快適な生活を送ることができるのです。しかし、現代人の生活は、不規則な生活習慣やストレスにより、この生体リズムも乱れがちです。寝不足が続いている、食事の時間が不規則など、生体リズムの乱れた生活が当たり前になっていませんか?規則正しい生活が健康に与える影響は考えている以上に大きなものです。今、健康状態に問題はなくても油断することなく、生体リズムを崩さない努力をしましょう。

 

ウォーキングは生体リズムを整える点でも役立ってくれます。ウォーキングで脚をリズミカルに足を動かせば、身体を正常な状態に戻そうとする生体恒常性(ホメオスタシス)が働きます。その結果、徐々に正常な生体リズムを取り戻して行くことができます。快適で健康的な生活習慣へと導いてくれるのです。

 

ホルモンが正常に分泌されれば、身体はスッキリ、気持ちまで前向きに

 

身体を動かすことにより、様々なホルモンが分泌されます。ホルモンが適切に分泌されることは、身体だけでなく脳、精神を良い状態に保つ上で欠かせません。

 

ウォーキングにより分泌されるホルモン

・ベータエンドルフィン

「脳内麻薬」や「快楽物質」とも呼ばれるホルモンで、このホルモンが分泌されるととても気分が良くなります。

また、抗酸化機能があり、活性酸素から細胞を守る働きをします。

毛細血管を広げる作用により、血行が良くなり、免疫力が上がります。

神経伝達物質であるベータエンドルフィンが分泌されると、脳の機能が良くなり、想像力を活性化します。

 

・セロトニン

ベータエンドルフィンにより高揚しすぎた気分を抑え、心のバランスを整え、落ち着かせる働きがあります。

セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させ、イライラや不安、感情の暴走、鬱の気分を抑えます。

また、咀嚼、呼吸、歩行などの反復運動をスムーズにさせる効果があり、姿勢筋に作用して姿勢を良くし、表情筋に作用することにより表情を豊かにします。結果として、ボディラインやフェイスラインを引き締める効果も期待できます。

 

・レプチン

満腹中枢を刺激して、食欲を抑えます。

ウォーキングを開始してから1週間ほどで分泌され始めます。

 

・ケトン体

体脂肪が燃焼し始めると発生する化学物質。

こちらも空腹感を抑える働きがあります。

 

このように、ウォーキングにより分泌されるホルモンの働きにより、気分が良くなり、心が落ち着き、身体は引き締まり、食欲が抑えられます。

これらの効果は、ウォーキングを長く続ければ続けるほど積み重なっていきます。

ぜひ、ウォーキングを生活に取り入れて、素晴らしい効果を実感してください。

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ウォーキングは続けてこそ効果が感じられます

 

毎日がつまらない

将来のことを思うと不安でたまらない・・・

人の心は放っておくと、どんどんネガティブになってしまうものです。このような状態では健康を維持するのは難しく、脳の機能も低下し、満たされない心は過剰な食欲へ向くこともあります。ホルモンが不足していると、どんなに「前向きになろう」と頑張ってもネガティブな状態から抜け出すのは簡単なことではありません。現代社会の中でストレスにさらされ、さらに身体を動かす機会が少ない人は、気づかないうちにこれらのホルモン分泌が少なくなっているものです。

ホルモンがしっかりと出ていれば、自然と気持ちが前向きになります。そして、ウォーキングにより、これらのホルモンはしっかりと分泌されるようになります。

 

ホルモンが分泌されるためには20分以上続けて歩く必要があります。

1秒に2歩の早歩きで、リズム良く歩きましょう。また、お友だちとしゃべりながら歩くのではなく、できれば一人で、サクサクと歩きましょう。

 

30分の早歩きで消費カロリーは、130キロカロリーほどと、ウォーキングの消費カロリーはそれほど多くはありません。その分、長く続けることが大切です。

毎日でなくても構いません。週3回から4回を目安に続けましょう。

また、楽しんで続けるためにも、室内よりもできるだけ外を歩きたいものです。景色や気温、風に当たることで身体も脳も刺激されます。どんどん歩いて身体も心もを引き締めましょう。

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