便は、体調のバロメーター!

便秘症の方は、多くいられると聞きます。この症状は女性に多く、内臓がこうだから便秘を起こすという定義がないのです。最近、便がでていない!排便してもすっきりしない!便が硬くて肛門からでない!こんな状態が続きおなかがおかしいと医療機関を受診すれば、ドクターが腸に異常があれば検査をし「便秘ですね。お薬をだしておきますね」で終わってしまう。

なぜ便秘はおこるのか?

その前に排便のしくみについて知らなければならないと思います。

食べ物は口から食道→胃→小腸→大腸→直腸の順番で生きるための栄養を採取しながら通ります。胃の食べ物がはるとおかしなもので胃から大脳に信号が送られ大腸の活動スイッチが入りぜん動運動がはじまります。大腸には、消化機能はありません。水分を吸収して糞便を作りだすのです。口に入った食物は小腸までに消化された1~2リットルのかゆ状の液体から200~250mlの便が作られるのです。

次に直腸に送られ溜まってくると内部に圧が加わり脳に、便が!!!という信号が送られます。脳からの指令により便意が起こり肛門活約筋の緊張を緩め直腸のぜん動運動が強くなり排便がおきるのです。

排便反射は20秒間隔で繰り返し起こります。便意があるのに排便を我慢することを繰り返していると直腸の圧が高まっても便意はかんじなくなります。これが、便秘の原因となるらしいです。

 

便秘は様々な原因でおこります。特に女性に多くでる症状です。

・精神的な悩みから起こる場合

・女性は、骨盤が広く腸が骨盤内に落ち込んでいるためたるみやすく便が大腸に滞留する時間が長くなります。腸内の水分が少なくなると便は固縮してしまい腸壁にはりついてしまいます。そうするとこれが頑固で、でないのです。これには、腹筋や横隔膜の筋力が弱い女性にも多く現れます。

便秘の種類

便秘には色々な種類があります。

・器質性便秘:胃、小腸、大腸、肛門に物理的な障害があることが原因で起こる便秘。

生まれつきの腸管の異常をはじめ腸管壁のポリープなどで腸管内が通りにくくなる便秘です。

 

先天性の器質便秘

・先天的に必要な腸の運動が起こりにくいために、腸内に便、ガスが溜まってしまい腸管が拡張し、結腸が巨大化する疾患を、巨大結腸症という。

・先天的に結腸が過度に長い小もので、S状結腸が長い場合を結腸過長症という

 

後天性の器質性便秘の原因

・大腸がん、直腸癌

・大腸ポリープ

・腸管癒着、腸閉塞(癒着したために、腸の運動がおこらない)

・開腹手術後

・子宮筋腫、卵巣のう腫(腸を外から圧迫される)

 

機能性便秘

急性便秘とは、食生活の変化や精神的な要因等の原因によって起こる一時的な便秘症状のこと。

慢性便秘

慢性便秘とは、長期におこる大腸の機能異常によりおこる便秘のこと。

 

弛緩性便秘の症状

腹筋力の低下、便を送り出す力が弱まり、腸の動きが悪くなる。常習便秘ともいいます。

特に、高齢者や妊娠経験者に見られる症状です。便秘が長く続くと腹部膨満感、食欲不振がおこります。

 

直腸性(習慣性)便秘症状

正常な排便反射が起こらず、直腸内に糞便が停滞する便秘症状。長い間、腸内に溜まっている便は水分がかなり吸収されます。それが原因で硬くなってしまうのです。

 

痙攣性便秘

弛緩性の逆で、大腸のぜん動運動が強すぎて起こる便秘。日頃のストレス、睡眠不足により副交感神経が過敏になり腸が痙攣した状態により便の通りが悪くなることで発症します。

便意は強く来ます。なかなかだすことができず、出てもごく少量です。残便感が残るとも言います。

 

機能性便秘の原因

・繊維の少ない偏った食事

・便秘薬常用者(何回も薬を使う事で、慢性化してしまい腸の機能が低下する)

・加齢

・睡眠不足(排便コントロールする自律神経が不安定な症状になる)

・痔(排便時に痛みがともない、排便を我慢してしまう)

・高血圧治療中(薬の効果により体内の水分不足から便が硬くなる)

・過敏性腸症候群

・自律神経失調症(医師により考えのバラツキあり。注意してください)

・薬によるもの

・甲状腺機能低下症(腸のぜん運動も悪くなる)

・糖尿病

・パーキンソン病

・膠原病(強皮症やその他)

 

便秘を、解消するには!

さて、難しい話をいくつかしてきました。自分の便秘がどんな便秘なのかはわかりましたか?これからは、なぜ、便秘になったのかを調べましょう。ただ便秘は、人ぞれぞれⅡ違います。間違った対処法をするともっとひどい便秘症状がおこる可能性もあります。便秘も例外ではありません。生活習慣や生活リズムが乱れると便秘の症状が現れます。さあ!便秘を解消するために生活習慣を皆をしましょう。

 

・食生活

食事をきちんと考えて食べていますか?もっとも多く見られる問題は食物繊維です。水分をため込み、便をやわらくして、腸の通過がスムーズです。また、腸内環境を整える善玉菌を増やします。野菜、海藻、キノコなどを意識的に選び食事に取り入れましょう。暑い夏になると冷たい食べ物、飲み物を朝から何杯も食べたり飲んだりする機会が増えると思います。この行為も腸の活動を鈍くすることであり、たまには暖かい飲み物、食べ物にするのもいいですよ。

・規則正しい生活

だれしも人生は大変だよと毎日ストレスを抱えて生きていくのですが、たまにはそんな考えオフ!にしてみませんか!

不規則な生活により自律神経の乱れは便秘の誘因となります。まずは、睡眠不足を解消しましょう。色々とやることはあると思われますがここで、リフレッシュタイムです。

 

・運動不足解消です

激しい運動はしなくていいです。ウオーキングで十分です。運動不足は、血行が悪くなり筋力の低下を引き起こします。ちょっとしたところまで出かけるのにも少し歩いてみませんか。外に出る時間が無いと言う方には、ストレッチなどをお勧めします。軽い腹筋運動や普段から意識的に腹式呼吸などをするとよいですよ。

便秘を訴える人の大半は生活習慣やストレスが原因で起こる満性便秘です。だが、さまざまな要因で起こる便秘もあります。もし、便秘が長期間改善しないのなら医療機関を受診して下さい。大きな病気が隠れている可能性があるからです。

 

・水分の維持

便秘の改善で必要な要素のひとつとして水分が必要です。人間の体を車のエンジンと考えてください。ガソリンは食物です。給油口からガソリンが入りキ―を回すとエンジンがかかります。もし、オイルがなければエンジンは金属と金属の摩擦により動きが鈍くなりしまいにはくっきます。そこで登場するのがオイルです。金属との摩擦を無くしスムーズな動きをするのに必要な物質なのです。腸内に、水分がなくなると便は硬くなり各コーナーあたりに張り付き、次にきた便がまたそこに張り付き宿便となり腸の内側がせまくなり便が通らなくなります。食物繊維と水分で宿便を絡めながらとり肛門へと排泄します。ここでどのくらいの水分が必要なのか、どのくらいの水分が体内に吸収されるかお伝えします。

各工程を通る栄養素は、小腸で吸収され食物繊維などの消化されなかったものと消火液の中に入ったままです。

 

分解された栄養素

・小腸に流れ込む9リットルの水分のうち7リットルぐらいが栄養素と共に小腸で吸収されます。残りの2リットルが大腸に行くのです。

・大腸では主に水や電化イスつが吸収され、食べ物ののカス(食物残渣)だけが集まり便になります。

 

まとめ

便秘症状の方は、便がでないことで毎日が重苦しくてイライラする毎日と思う。だが、何をどうすればいいのかわからず医者に行っても、整腸剤を処方されハイ終わりである。場合によれば、へんな病気になっていないかと臆病になり医者には行きたくないと考えてしまう。ドラックストアーなどに健康などを促進するお茶が色々なメーカーから発売されている。薬剤師の方と相談しそんなお茶から試してみるのもいいかもしれません。便は健康のバロまーターでもあります。

 

 

 

 

 

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